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2009年5月30日

2009GW九州ツーリング 5日目(5/6)

この日のメインイベントは軍艦島上陸クルージング。9時に長崎港を出航するので、4時半起きの5時半出発で長崎港へと向かいます。時間の余裕があれば西側の海岸線に出て、そとめの展望台に立ち寄ろうかと思いましたが、余裕をもって到着しておきたかったので、山間部を南へ下るルートで長崎港へと向かいました。(touring map)

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7時半に長崎港へ到着。フェリーターミナルへ行くと受付窓口が8時ごろに開くとのことで、朝ご飯ついでに長崎市街へ入り、大浦天主堂やオランダ坂に行ってみました。グラバー園なども開園時間前なので、今日は外から眺めるだけです。

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8時過ぎにフェリーターミナルへと戻り、ターミナル内の食堂で朝ごはん。タルタルソースなしの南蛮酢にくぐらせたチキンと五色うどんがセットになった南蛮定食を食べましたが、なかなかおいしい。

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フェリーターミナル内にあった軍艦島ジオラマでは往時の姿が再現されていますが…

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船上からは日本最大を誇り、古くは戦艦武蔵、近年では最大級の豪華客船サファイアプリンセスを建造した三菱造船所が見えました。この日はワレニウス ウィルヘルムセンという車両運搬専用の全長200m弱、積載車両数6,500台、総トン数61,400トンにもなる超大型船や自衛隊のイージス艦(DDG-178 あしがら)が停泊していました。

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周辺の島々の案内を聞きつつ、目指す軍艦島が見えてきました。ここまで70分のクルージング。渡し舟と考えると4,000円程度の料金は割高に感じますが、遊覧船なだけに移動中も景色を楽しめたので、これはこれで妥当な料金に思いました。乗船客の中には、これを目的に各地から飛行機で来た方もちらほら。

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9時30ごろに軍艦島へ上陸。桟橋は上陸ツアーに備えて整備されおり、真新しいコンクリートが既存の岸壁に拡張されていますが、景観を大きく壊すこともなく、周回路も外観は最小限の変更にとどめてありました。本来ならば、島を一周するルートを整備する計画があったそうですが、予算不足により、現在のコースとなったそうです。

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天川という接着剤で積み上げられたオリジナルの護岸も残っています。

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風化によるものだけではなく、ある程度は退去時に意図的に破壊したそうです。

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周囲の建物が朽ちてゆく中、、灯台は今も生きています。丘の上は幹部職員用のアパート。中には大正時代に建てられた国内第一号の鉄筋コンクリート造のアパートもありますが、現代の建築基準よりも厳しく作られているため、厳しい環境のなかでも原型を留めています。

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支柱だけが残るベルトコンベアーの跡。

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このアングルが軍艦島の由来かな。1時間ほどで見学は終了し、12時に長崎港へと戻ってきました。この後は、ここから10kmほど南にある茂木港から天草の富岡へと渡るフェリーに乗るためにすぐに出発しました。中華街でちゃんぽんでも食べたかったのですが、茂木-富岡間のフェリーは予約不可でバイクは4台しか積めず、次は16時の便まで空いてしまい、乗れなかった場合では70kmほど走り、島原口之津から島鉄フェリーで天草の鬼池へと大幅なルート修正となるため、茂木港へは1時間前に到着しておくことにしました。しかし、予想外に近くて30分足らずで茂木港へ到着。バイクは一台もなく杞憂に終わりましたが、中華街を散策するほどの時間は結局なかったかな。近くで食事のできる場所を探すも、見つからないまま茂木港をあとにしました。

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1時間ほどで天草の富岡港に到着。海岸に沿って南に下り、大江天主堂とロザリオ館へ行きました。
ここで遅いお昼ごはん。大江天主堂そばの「メーンの盛」という店でちゃんぽんを食べました。店名どおりで盛が良く野菜たっぷりでおいしい。天草もちゃんぽん処のようで、天草ちゃんぽんマップなるものもあり、こちらは17番札所だそうです。

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その後はさらに南下し、崎津の天主堂をみてから同じルートを戻り、キャンプ場へと向かう分岐点近くにあった下田温泉の白鷺館に立ち寄りましたが、加温、加水、循環すべてなしの温泉で、このツーリングで入った温泉の中でも一番良かったです。

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龍ヶ岳山頂からの眺め。17時過ぎに龍ヶ岳キャンプ場に到着。龍ヶ岳の麓から山頂までは1.5車線の狭い道が続きます。この日は翌日が平日ということもあり、ケーターハム?の方と二人きりでした。龍ヶ岳町は過去に日本一星がきれいに見える町にも選ばれたことがあり、こちらのキャンプ場にはミューイ天文台があります。
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設営後、一休みしてから空もだいぶ暗くなってきたので天文台へ。料金は大人400円です。案内された部屋には想像以上に巨大な口径50cmのカセグレン式反射型望遠鏡が。係りの方の説明を受けながら、月と土星の観測をさせてもらいました。この日は満月に近いために空が明るすぎて、星雲は見れないとのこと。それでも十分過ぎます。今年は土星の輪が消えて見える現象が起こる15年に一度の機会だそうで、夏のある一夜、輪のない土星が見られるそうです。1時間強、ゆっくりと天体観測させてもらい、22時ごろに就寝。今日は観光盛りだくさんの一日でした。

本日の走行距離:180km

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