2010GW南東北ツーリング4日目(5/3) | メイン | AELLA フロントアクスルスライダー

2010年5月22日

2010GW南東北ツーリング5,6日目(5/4-5)

夜のうちに小雨が降り、朝方には上がりましたが、あいにくの曇り空。天気予報によると新潟は晴れているようなので、酒田周辺の観光(鶴岡カトリック教会、注連寺、五十川の玉杉・・・)は止めにして、一之宮巡りと外せない羽黒山のみにして、新潟へと向かうことにしました。
7時に西浜キャンプ場を出発し、すぐ近く(1km)の出羽一之宮、鳥海山大物忌神社へ行き、羽黒山へ向かいました。


IMGP2429rs.jpg羽黒山に向かう途中に立ち寄った黄金堂。建久4年(1193年)の建立と伝わり、源頼朝が奥州藤原氏を討つにあたって、戦勝祈願のため寄進したと伝えられているとのこと。現在は明治の神仏分離の際に、羽黒山から運び出された多くの仏像が安置されています。

8時30分に入山口へ到着。山頂までは羽黒山有料道路(二輪200円)で一瞬ですが、雰囲気もあったもんじゃないので、バイクは下の駐車場に停め、杉並木を歩くルートで出羽三山神社へ。この旅は毎日、階段やら展望所に登っていますが、今日が最もハードで山頂の出羽三山神社までは片道1時間2,446段の道のりです。

IMGP2440rs.jpg隋神門をくぐり、歩きはじめてほどなく、天然記念物指定の爺杉(樹齢1,000年)がありました。さらに進むと杉木立の合間から国宝の五重塔が見えてきました。まだ、朝も早いので、歩いている人もまばら。

IMGP2468rs.jpg息が上がって・・・ぶれる・・・ここの石段はインターバルになるような平坦な道が少ないので、キツく感じる。標高差は300M。

100_9808rs.jpg往路の途中、二の坂茶屋で休憩。きなこと餡の力餅をいただきましたが、餅も餡も自家製でとっても美味しかったです。力餅が有名ですが、玉コンや蕎麦もおいしいそうです。
往路ですが、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの踏破認定証をくれました。この茶屋でちょうど半分だけどね。こういうのは何気に嬉しかったりする。
山頂のすぐ手前に密かな縁結びの名所、埴山姫神社がありました。格子には絵馬とともに、びっしりとお守りに付属する赤い紐が結び付けられていました。お守りは山頂のほか、入山口にもあるので、徒歩でお参りした強者の女子もたくさんいるのでしょう・・・

IMGP2451rs.jpgガスが出て、ミステリアスな雰囲気。ゆっくり休憩していたので、1時間掛かって出羽三山神社に到達。石段数では金刀比羅宮の1368段が過去最高でしたが、あっさりと更新。某新聞の石段best10のアンケートでは金刀比羅宮が一位でしたが、断然こっちがキツイです。こちらは本殿ではありません。石段と本殿の間にあり、、開祖を祀る蜂子神社です。

IMGP2456rst.jpg整然と並ぶ、多数の末社。山内には百一末社と称して、多数の末社があります。

IMGP2463rs.jpgこちらが本殿の三神合祭殿。歴史博物館(宝物館)をゆっくり見学して、外に出ると霧は晴れていました。宝物館にリチャード・D・ジェームス先生にそっくりの三面大黒天がありました。他にも多数の仏像や修験道の法具、出羽国で発展した月山の刀剣など見応え十分の内容。
帰りは往路と同じ道を下り、天気も回復してきましたが、鶴岡はパスして新潟へ向かうことにしました。鶴岡からは国道7号を南へ。

途中、あつみ温泉に寄り道。うろうろしていると、無料の足湯も2箇所発見しました。地元の方が普段利用する共同浴場で一風呂浴びて、若竹鮨という寿司屋さんで昼食。板さんから周辺情報を仕入れ、笹川流れは走って眺めるだけでなく、浜に下りてみると面白いと教えてもらいました。

IMGP2487rs.jpg勝木で7号から分岐して345号へ。波打ち際を走る気持ち良いシーサイドライン。ここから村上まで区間のうち、10kmほどが笹川流れと呼ばれている浜らしい。

105_9848rs.jpg水の透明度も抜群。こんなに綺麗なのに、夏場でもそれほど混まないらしい。

105_9840rs.jpg砂?このあたりの砂は花崗岩が削られたもので「珪砂」というらしい。まとわりつかず、踏み心地が気持ちいい。どこかでよく見ると思ったら、水槽の砂だ!

16時ごろに村上まで下ってきました。このまま八王子まで帰宅するのもアリだったのですが、渋滞のピークに突撃するようなものなので、村上市街で290号→113号で関川へと向かい、鷹ノ巣温泉で一泊して翌朝にまっすぐ帰宅することにしました。

IMGP2568rs.jpgこの吊橋の手前に駐車場があり、バイクは基本的にここまで。キャンプ場までは徒歩で400Mほどです。ホムセンボックスで積んでいる人には厳しいかも。橋を渡ってすぐのところに鷹ノ巣温泉があり、日帰り入浴ができます。このあたりは関川温泉郷となっており、鷹ノ巣は最も上流部に位置し、雲母、湯沢、鷹ノ巣と温泉が密集しています。

IMGP2534rs.jpgちょっと不便な分、静かで綺麗なキャンプ場でした。料金は1,200円。写真は翌日の出発前に撮ったものですが、夕方にキャンプ場に着いた時には、下を流れる荒川で釣りをしている人が多くいました。トラウトかな?さすがに装備にパックロッドを加えるわけにはいかないしなぁ・・・

翌日の6日目は移動日。ただ走るだけの移動日はできれば設けたくないのですが、GW最終日とあって、新潟で寄り道してから出発したのでは、渋滞に巻き込まれることは必至。キャンプ地をこの場所に決めたのも、日本海東北自動車道の胎内ICまで、すぐに出れるという理由もありました。7時に鷹ノ巣キャンプ場を出発して、日本海東北自動車道→北陸自動車道→関越道→圏央道のルートで帰宅しました。関越トンネルで渋滞に巻き込まれると地獄なので、ここを抜けるまではノンストップ。ここからはこまめに休憩を挟みつつ走り、13時には帰ってきてしまいました。

渋滞も殆どなかったのですが、やっぱりムルティに比べると、モンスター696での高速は疲れますね。防風性能を上げるために、スクリーンを交換したことは効果がありましたが、疲れの主な原因はポジションからきていると感じます。ただ、今のハンドル(AELLA 40mmUP)とコンフォートシートの組み合わせで一般道はしっくりきているので、高速は我慢することにします。

今回のツーリングはトラブルもなく、買ったばかりで初めて持ち出した帽子を最終日に落としてしまったことぐらいで(気に入っていたので、地味にショック・・・)、バイクも何のトラブルもなく、1600kmを走ってくれました。
天候にも恵まれ、2日目に裏磐梯で小雨に降られた以外、レインスーツの出番はありませんでした。今回は当初の計画の東北全域から南東北へと変更したために、秋田、岩手、青森の北東北が分断されて残ってしまいましたが、新日本海フェリーが新潟-秋田の航路で運行しているので、そちらを利用してまた別の機会に行こう。この時期に弘前で桜を見るのもいいけど、北東北は秋がいいかな。

本日の走行距離:
5日目:190km
6日目:380km

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