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2010年10月10日

2010山陰SWツーリング3日目(9/20)

3日目は須佐エコロジーキャンプ場からスタートです。昨夜は断続的に強い雨が降り、朝方になって雨脚は弱まったものの、完全には降り止まず、やむなく雨の撤収となりました。

106_0089_R.jpg海に面した綺麗なキャンプ場です。芝のサイトは基本的には乗り入れ不可なのですが、バイクということで昨日はご厚意でOKしてくれました。料金はフリーサイト1,000円(+ゴミ処分料)です。須佐の商業地域にも近く、設備、眺望もなかなか良いキャンプ場でした。
雨が弱まるのを待ち、7時半にキャンプ場を出発。今日は山間部メインのルートとなっており、一旦下って津和野を経由して広島県の三段峡へ行き、再び北上して温泉津温泉まで。というルートです。

106_0090_R.JPG雨は海沿いだけだったらしく、30分ほど走ると止みました。今日は一日、こんな風景を走ることが多かったように思います。

106_0101_R.JPG9時前に津和野へ到着。連休中ですが、朝も早いこともあって、観光客はまばら。まずは走行中に目に付いた太鼓谷稲成神社に行ってみることにしました。日本五大稲荷のひとつで、参道から本殿へと続く千本鳥居がありました。

IMGP5715_R.JPG伏見稲荷のような「みっしりタイプ」ではないですが、本殿まで8分ほど登るので、長さは結構あります。

106_0094_R.JPGホントは千本鳥居に気付かずに駐車場までバイクで登ってしまい、参道を徒歩で一往復する羽目になりました。

106_0109_R.jpgなまこ壁と鯉の泳ぐ掘割りがある津和野の町並み。以前にも来たことがあったはずですが、"行った"という記憶のみで、なぜか印象が殆ど残っていない。

IMGP5787x.jpg津和野カトリック教会。2年前の九州ツーリングでも長崎で教会巡りをしましたが、寺社建築も教会建築も両方好きです。
他にも見たい場所はいろいろとありましたが、まだまだ今日のルートは始まったばかり。道のりは長いので、次の目的地である、三段峡を目指して、国道9号→県道312号→国道488号と走り、ひとまず匹見まで。ずいぶんと山深いところまで来ました。
匹見峡温泉 やすらぎの湯の一風呂浴びて一休み。

13時。匹見から30分ほどで三段峡の入口に到着。散策ルートは全長16kmもあり、JR三段峡駅すぐに正面口をはじめ、複数の入口がありますが、今回は聖湖から南に下った水梨林道の終点からスタートしました。ここからはメインの三段滝までは片道30分、二段滝までは片道20分。迷わず三段滝ルートへ。遊歩道というよりは道が険しいので、ライディングブーツでは辛いと感じました。このルートはお手軽に三段滝にアクセスできる反面、他の区間に比べて景観は乏しいとありましたが、なかなか気持ち良い道。
IMGP5819_R.JPG葭ケ原から歩くこと30分で到着。紅葉の時期に来たら綺麗だろうなあ。やっと三段滝に着いたところで、雨が降り出してしまいました。雨具もないので、帰り道は濡れながらも急ぎ足で駐車場へと戻り、屋根のある売店に飛び込み、暖かいうどんで体を暖めて一休み。こういうシチュエーションで食べる暖かいものは、素うどんでも最高にありがたい。

106_0130_R.jpg県道11→113→5→7→297・・・ひたすら渓流に沿って走ったかと思えば、田園地帯の細く入り組んだ農道を抜けて石見銀山へ。県道46号だったと思いますが、かなり道が細いため、県道31号に出るまではまったくペースが上がらず時間ばかり浪費してしまい、ルートミスでした。今回は計画の時間がなく、細かいルートはnuvi任せなので仕方ないか。
途中、手前のビジターセンターに迷い込んだりもしたために予定よりもだいぶ遅れてしまい、銀山鉱山跡までの片道40分徒歩ルートは諦め、銀山町を歩き、資料館を覗くに留めました。まだ16時だったので、行けないこともなかったのですが、三段峡の散策で靴擦れになりかけていたこと、無駄にデカいビジターセンターなど、なんだか史跡周辺の雰囲気が微妙だったこともあって、パスしてしまいました。世界遺産なんだけどねぇ・・・

106_0143_R.jpg17時に温泉津町にある櫛島キャンプ場に到着。営業期間は8月で終了しているので、当然誰もいません。(予約をしようと市役所に聞いたところ、期間外は自由利用とのこと)

106_0141_R.JPG小さな入り江になっており、磯からは釣り人が竿を出していました。アオリイカが釣れるそうです。

106_0150_R.jpg明るいうちに設営を済ませ、知人に薦められていた温泉津温泉にお風呂&夕食に出掛けました。歓楽街などない、本当に鄙びた小さな雰囲気の良い温泉街です。

106_0145_R.jpg2つある源泉のひとつ、元湯泉薬湯に入りました。薬師湯のほうが有名ですが、こっちのほうが建物に風情があったので、元湯へ。こちらは開湯時の源泉です。湯温は究極に熱めで約45度もありますが、「心臓には良くないけど、このぐらい熱くないと入った気がしない」と地元の方は言っていました。僕は片足を突っ込んだだけで断念して、ぬる湯(それでも42度)へ。色といい、臭いといい確かに効きそうな湯でした。
キャンプ場に戻ると、ゲートのチェーンが開いている。あらら、地元のヤンキーのたまり場だったかな・・・なんて思い、入っていくとさっきまではなかったテントの傍らに、どこかで見たバイクが。ちょうどライダーさんがテントから出てきたので話をすると、もう1ヶ月以上、バイクで旅しているそう。どこかで見たと思ったら、三段峡の駐車場に停めてあった1台のバイクでした。その後も、同じルートを抜きつ抜かれつ辿り、最後は閉鎖されたキャンプ場に2人きりだったことに笑ってしまいました。

本日の走行距離:228km


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