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2010年11月30日
寸又峡ツーリング(11/20)
紅葉狩りツーリング3回目は静岡の寸又峡に行ってきました。八王子からは片道200kmと距離があるので、温泉宿で一泊としたかったのですが、ベストシーズンの週末だけに宿はどこも満室でした。直前になってみないと見頃も天気も分からないし、季節もののイベントはやっぱり予約のタイミングが難しいな...そんな訳で、今回も早朝出発の日帰りツーリングになりました。
4時起床。早すぎる気がしないでもないですが、片道3時間半は掛かるので5時に出発したとしても到着は早く見積もって8時半です。5時に出発の予定でしたが、空は真っ暗、そして半端なく寒い...寒さに負けて、やむなく出発を1時間遅らせて陽が昇りはじめた6時に出発しました。厚木までは下道で向かい、東名をひた走り清水ICへ。国道1号のバイパス区間もスイスイ流れていたので、予定通りの快調なペースで寸又峡へ向かいます。
国道362号。急斜面に作られた茶畑の合間を縫うように九十九折の道を登りきると静岡市と川根本町の境界付近に出ました。道幅はやや狭いものの、走りにくいというほどではありません。この先は拡幅されて良い感じの区間もあったような気がします。
しかし、すでに想像以上に山奥の景色が広がっています。下りきると大井川にぶつかり、そこからは県道77号でSLの走る大井川鉄道の線路と川に沿って遡上していきました。ここから寸又峡までの区間は景色の良い場所がたくさんあるのですが、片側交互通行になっており、バイクを停めることはできません。ですが、走りながら眺めるだけでも十分に楽しめます。渋滞さえなければですが・・・この時点で10時ですが、渋滞もなく散策コースの入口に最も近い駐車場にもすんなり入れました。
10時過ぎに寸又峡に到着。さっそく歩き始めると予想以上に景色が良い!吊橋が秘境チックです。
夢の吊橋が見えてきました。湖水は微粒子が波長の短い青い光だけが反射することで、このような色に見えるそうです。
散策コースの折り返し地点にある飛龍橋からの眺め。到着が早すぎたようで、山に遮られた太陽がもう少し昇るまで散策コースを行ったり来たり、廃道を探したりして待つ事にしました。
小一時間ゆっくりと写真を撮っているうちに人が押し寄せ、橋は渋滞し始めてしまいました。この橋は一方通行になっており、対岸は300段の階段を経て、飛龍橋を通りスタート地点へと戻る道が続いています。
足元はスッカスカで結構恐い。橋の中程で水面を撮りたかったのですが、揺れがひどく無理でした。
上に戻ってもう一枚。歩道の構造物などに邪魔されて橋を撮れる場所が殆どありません。望遠を持ってくれば良かったな...
一番奥の駐車場の先には町営温泉の「美女作りの湯」がありました。行ったり来たりの散策で疲れた脚を休め、汗を流してから出発することに。 泉質は単純硫黄泉の滑らかトロトロタイプで温度も適温でした。寸又峡で温泉に浸かったり、のんびり過ごしていたら1日1往復のSLを観に行くことをすっかり忘れてしまいました。SLを逃しても行く先にはアプトがあるしね。
帰りの県道77号は恐ろしく渋滞していました。途中に幅員が狭い箇所が多いので、区間の長い片側交互通行が複数個所に設定されており、午前中の観光客が帰り始める時間帯になると上り車線は動かなくなってしまうので、早めに行くにこしたことはありません。この後は途中の分岐から県道388号へ進み、接岨峡方面へ。
警笛が聞こえたので待っていると機関車が奥大井湖上駅に停車しました。在籍する3両の警笛はスイス製、ドイツ製、日本製とそれぞれ異なっているらしい。
ガソリンを求めて井川湖まで来てしまいました。手前に戻るにも千頭まで行かないとGSがありません。この先には山梨へ抜ける林道がありましたが、GSのにいさんに聞くと道はかなり荒れているらしく、休日でも向かう車は殆どないとのことでした。帰ってから知りましたが、この先にある畑薙ダムは中空重力式コンクリートダムとしては堤高が世界一だそうです。
井川の駅前にある茶店で蕎麦を食べて一休みした後、井川湖からは県道60号、189号、27号と辿り、富士見峠を越えて静岡市街方面へ走りました。しれっと「静岡まで60km」なんて標識がたっていますが、手前20kmの区間はなかなかのタイトワインディング。たぶん、ムルティだったら仏頂面で走っていたと思うけど、軽いM696にはヒラヒラ楽しい区間でした。こんな道が通過するだけじゃなくて、楽しめるようになった事で乗り換えて良かったと実感します。
臥龍橋という小さな橋から見えた滝。水量はありませんが、せり出した巨岩に迫力がありました。このあたりの道は狭く、走りやすいルートではありませんが、所々に綺麗な紅葉や清流があって寂しい道ながら退屈せずに済みました。ここから先は往路と同じルートで帰りましたが、東名秦野あたりで10km程度の渋滞に嵌ったものの、20時には帰宅できました。
以前から気にはなっていた場所でしたが、確かにすごく綺麗な景色がそこにありました。片道3時間強の半分は高速なので、この区間を移動と割り切れば後半は走っても楽しいルートだったと思います。今度は新緑の時期にでも来てみたいな。
本日の走行距離:445km
投稿者 まっつん : 22:46 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月23日
紅葉狩りツーリングで山梨へ(11/13)
前回のツーリング(11/3)では、ゆっくり散策しながら紅葉狩りを楽しめる場所ということで西沢渓谷に行きましたが、今回はロードサイドの景色を走りつつ楽しめるルートということで、道志みち→富士五湖周辺を走ってきました。
あいにくの曇り空で朝方は気温が低く、7時には出発準備が整うも、寒さに負けてゴロゴロして1時間浪費してしまいました・・・この時期になると走り出すまでに気合が要りますね。8時に八王子を出発。国道413号(道志みち)周辺もなかなか綺麗に色づいていました。
道中、M696のオドメーターが7777を刻みました。今月で納車から1年ですが、今年は春、秋とロングツーリングが2回あったので、距離もずいぶんと伸びました。再来週には12ヶ月点検に出しますが、この1年はオイル漏れという想定内(笑)のトラブル以外なく、距離を重ねるたびにエンジンも調子良くなり、ムルティで悩まされたような持病の心配をせずに過ごせた一年間でした。
山中湖で一休みして、忍野から二十曲峠へ。道は狭いですが、舗装は良く走りやすい道でした。ここは有名な富士山の撮影スポットで、ちょうど紅葉の見ごろとあってカメラマンが大挙していましたが、それでも渋滞するほどの交通量はなく、湖畔から眺めるのも良いですが、山中湖から30分も掛からないので、おすすめのスポットです。
曇り空も悪くないかな・・・乗り手は肌寒く感じる気温でしたが、空冷のM696には良い具合なようで、エンジンの機嫌が良い一日でした。
峠を越えて鹿留渓谷に行こうと考えていましたが、どうやらダート区間が2kmほどあるようで、ここで折り返して麓の喫茶店で一休みしながら次の行き先を考えることにしました。話好きで愛想の良い店主さんと小一時間のんびり過ごしましたが、ここのコーヒーはおいしい!とっておきのブラジル マネコスペシャル'09を出してくれました。
これから河口湖、本栖湖に行こうと思っていたのに、車の流れに釣られて138号から139号への分岐で右折してしまいましたが、湖周辺の道路は正午を過ぎてから混雑しはじめていたのでUターンするのは止めて、さっき行った二重曲峠のダートを挟んで反対側(139号側)から鹿留渓谷に行ってみることにしました。管理釣り場を越えた先からはダートになり、手前にバイクを停めて、徒歩で散策してみることにしました。
GARMIN NUVI500のトラックで確認すると、どうやらダートは本当に2km程度らしく、往路との接続点が眼と鼻の先でした。しかし、少し歩いてみた感じでは轍の深いところや傾斜のあるコーナーもあったので、オンロードバイクでも走れないことはないですが、要所で注意が必要と感じました。
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日暮れまで時間もあったので、〆にというかオマケで帰り道がてら猿橋に寄りましたが・・・結構、綺麗なのね。ガッカリ名所のイメージが強くて全く期待してなかったので想定外でした。
この後は上野原まで甲州街道を進み、中央道を八王子で降りて17時過ぎに帰宅しました。今日は当て所なく彷徨ったわりに、綺麗なビュースポットを見つけられたりで、上々のツーリングでした。次回は紅葉狩りツーリング3弾、寸又峡です。
本日の走行距離:180km
投稿者 まっつん : 10:07 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月 4日
西沢渓谷トレックツーリング(11/3)
紅葉狩りツーリングの時期になりましたが、ロードサイドで景色が楽しめる場所となると、関東では北に足を伸ばさないと難しいものがあります。そんな訳で今回は少し趣向を変えてトレックツーリングに行ってきました。 今回の目的地は山梨県の西沢渓谷です。タイトルをトレックツーリングとしましたが、OFF車のSL230を復活させた訳ではなくて、バイクでアクセス+徒歩でトレッキングの組み合わせです。
出発は7時に出発の予定でしたが、支度をして跨ったところでオイルレベルを確認してみると、結構減ってる!ムルティ時代から相変わらずのオイル漏れは、2010年式の696も例外でなく、僕の車両はクラッチレリーズ根元からのオイル漏れを過去に対策していますが、今度は同じ場所とオイルフィルター付け根からから漏れ出ています。
幸い、冷間時には漏れが止まっており、乗車中に駐車する際に数滴垂れるという感じだったのですが、4ヶ月の間に積もり積もって、ロワーレベルに近ずくまで減らしてしまったようでした。
前回のオイル交換から3,000km、今月の中旬には12ヶ月点検に出すので、それまでの応急措置ということで手元にあったオイルを継ぎ足しておくことにしました。足したオイルはSHELL VSX ADBANCE 4T 10W-40です。現在入っているオイルも同銘柄の15W-50で、同銘柄の場合は添加物の量で粘度をコントロールしている場合が殆どと聞きますし、容量の割合からみれば、5%程度の量です。オイルプレッシャーランプが点いてからでは遅いので、油量の心配をするくらいならと足しておきました。入れすぎるとジ・エンドなので少量ずつ足し、エンジンを掛けては冷ましてレベルチェック・・・を繰り返していているうちに出発が相当遅くなってしまいました。
そんな訳で、9時に八王子を出発。目的地までは片道100km、中央道相模湖IC付近で10km程度の渋滞に嵌ったものの、その後は快適。勝沼ICで降りて、ぶどう農園が集まる丘を抜けて雁坂みちへ。目指す西沢渓谷の入口は雁坂トンネル山梨側入口のすぐ手前です。
目的地は目の前ですが広瀬ダムで一休み。全体としては、まだまだですが綺麗に色づいた葉も少しだけありました。
天気も良く絶好もツーリング日和。紅葉の見ごろにはわずかに早かったようですが、この辺りも見ごろを迎えつつあります。
ダムから2kmほど直進すると、西沢渓谷の入口が見えてきます。手前に有料の駐車場が数箇所ありますが、バイクなら渓谷入口にもっとも近い奥の駐車場まで進んでも、適当に場所を見つけられると思います。
さて、ここからがメインの西沢渓谷トレッキングです。ルートは一方通行の周回コースとなっており、最奥部の七ツ釜五段ノ滝を経て、林道で下り、起点に戻るコースは10km、4時間程度と時間は掛かりますが、ロードサイドでは味わえない景色が期待できそうです。途中に水の補給ができる場所はないので、飲み物を用意しておくことをお忘れなく。
工事用車両などのために舗装された道をしばらく進むとトイレや東屋のある往路、復路の合流ポイントに出ます。ここで舗装は途切れ、ここからは川に沿って登ってゆきます。足元が悪く、水の染み出した箇所も多いので、トレッキングシューズが無難ですが、ライディングブーツでも大丈夫です。
1時間ぐらいだったかな?三段の滝に到着。奥に人の列が見えますが、ここが折り返しとなっているおり、すれ違い困難なために渋滞が始まりました。
渋滞も解消し、ひんやりと気持ちいい水辺のルートが続きます。ところどころに休憩できる岩場があり、行程も半分ぐらい来たということで、お弁当を開くにはちょうど良い場所でした。
歩く事3時間、最奥部の七ツ釜五段ノ滝へ到達。うーん、まだ少し早かったようです。
タイミングは早かったものの、絵になる綺麗な滝でした。これでこそ、3時間歩いて来た甲斐があるというものです。
帰り道の林道は森林鉄道の廃線跡を辿るルートとなっており、往路に比べて足元はフラットで歩きやすくなっています。
正面は鶏冠山(とさかやま)だったと思います。後半もところどころに眺めの良い場所があり、往路とは違った景色が見えて退屈しませんでした。
結局、4時間半ぐらい掛かって、15時半ごろに出発地点の駐車場に戻ってきました。陽が傾きはじめていたので、行きに満車だった駐車場もまばらになっており、入口近くの茶店で一休みして、今日はもう何処にも寄らずに帰路につくことにしました。
往路と同じルートで雁坂みちを下り、勝沼ICへ。ガソリンを入れようと立ち寄った談合坂SAで、渋滞する車列にボケッとついていったら、そのまま合流出口へ誘導されてしまい、上野原で降りて給油する羽目になりましたが、上は相変わらずの渋滞なので戻らずに20号で八王子へ向かい、19時に帰宅。
600kmぐらい走った日よりも疲れちゃいましたが、バイクでは一瞬で走りぬけてしまうポイントもトレッキングをプラスしたことで存分に紅葉を満喫できました。新緑、紅葉の時期はこんなトレックツーリングもたまにはいいかもね。
本日の走行距離:240km


