紅葉狩りツーリングで山梨へ(11/13) | メイン | DUCATI M696 12ヶ月点検

2010年11月30日

寸又峡ツーリング(11/20)

紅葉狩りツーリング3回目は静岡の寸又峡に行ってきました。八王子からは片道200kmと距離があるので、温泉宿で一泊としたかったのですが、ベストシーズンの週末だけに宿はどこも満室でした。直前になってみないと見頃も天気も分からないし、季節もののイベントはやっぱり予約のタイミングが難しいな...そんな訳で、今回も早朝出発の日帰りツーリングになりました。

4時起床。早すぎる気がしないでもないですが、片道3時間半は掛かるので5時に出発したとしても到着は早く見積もって8時半です。5時に出発の予定でしたが、空は真っ暗、そして半端なく寒い...寒さに負けて、やむなく出発を1時間遅らせて陽が昇りはじめた6時に出発しました。厚木までは下道で向かい、東名をひた走り清水ICへ。国道1号のバイパス区間もスイスイ流れていたので、予定通りの快調なペースで寸又峡へ向かいます。

IMGP6899rt_R.jpg国道362号。急斜面に作られた茶畑の合間を縫うように九十九折の道を登りきると静岡市と川根本町の境界付近に出ました。道幅はやや狭いものの、走りにくいというほどではありません。この先は拡幅されて良い感じの区間もあったような気がします。
しかし、すでに想像以上に山奥の景色が広がっています。下りきると大井川にぶつかり、そこからは県道77号でSLの走る大井川鉄道の線路と川に沿って遡上していきました。ここから寸又峡までの区間は景色の良い場所がたくさんあるのですが、片側交互通行になっており、バイクを停めることはできません。ですが、走りながら眺めるだけでも十分に楽しめます。渋滞さえなければですが・・・この時点で10時ですが、渋滞もなく散策コースの入口に最も近い駐車場にもすんなり入れました。

IMGP6941rt_R.jpg10時過ぎに寸又峡に到着。さっそく歩き始めると予想以上に景色が良い!吊橋が秘境チックです。

IMGP7080rt_R2.jpg夢の吊橋が見えてきました。湖水は微粒子が波長の短い青い光だけが反射することで、このような色に見えるそうです。

IMGP6989rt_R.jpg散策コースの折り返し地点にある飛龍橋からの眺め。到着が早すぎたようで、山に遮られた太陽がもう少し昇るまで散策コースを行ったり来たり、廃道を探したりして待つ事にしました。

IMGP7103rt_R.jpg小一時間ゆっくりと写真を撮っているうちに人が押し寄せ、橋は渋滞し始めてしまいました。この橋は一方通行になっており、対岸は300段の階段を経て、飛龍橋を通りスタート地点へと戻る道が続いています。

IMGP7106rt_R.jpg足元はスッカスカで結構恐い。橋の中程で水面を撮りたかったのですが、揺れがひどく無理でした。

IMGP7082rt_R2.jpg上に戻ってもう一枚。歩道の構造物などに邪魔されて橋を撮れる場所が殆どありません。望遠を持ってくれば良かったな...

IMGP7133rt_R.jpg一番奥の駐車場の先には町営温泉の「美女作りの湯」がありました。行ったり来たりの散策で疲れた脚を休め、汗を流してから出発することに。 泉質は単純硫黄泉の滑らかトロトロタイプで温度も適温でした。寸又峡で温泉に浸かったり、のんびり過ごしていたら1日1往復のSLを観に行くことをすっかり忘れてしまいました。SLを逃しても行く先にはアプトがあるしね。
帰りの県道77号は恐ろしく渋滞していました。途中に幅員が狭い箇所が多いので、区間の長い片側交互通行が複数個所に設定されており、午前中の観光客が帰り始める時間帯になると上り車線は動かなくなってしまうので、早めに行くにこしたことはありません。この後は途中の分岐から県道388号へ進み、接岨峡方面へ。

IMGP7205rt_R.jpg警笛が聞こえたので待っていると機関車が奥大井湖上駅に停車しました。在籍する3両の警笛はスイス製、ドイツ製、日本製とそれぞれ異なっているらしい。

IMGP7258rt_R.jpgガソリンを求めて井川湖まで来てしまいました。手前に戻るにも千頭まで行かないとGSがありません。この先には山梨へ抜ける林道がありましたが、GSのにいさんに聞くと道はかなり荒れているらしく、休日でも向かう車は殆どないとのことでした。帰ってから知りましたが、この先にある畑薙ダムは中空重力式コンクリートダムとしては堤高が世界一だそうです。

井川の駅前にある茶店で蕎麦を食べて一休みした後、井川湖からは県道60号、189号、27号と辿り、富士見峠を越えて静岡市街方面へ走りました。しれっと「静岡まで60km」なんて標識がたっていますが、手前20kmの区間はなかなかのタイトワインディング。たぶん、ムルティだったら仏頂面で走っていたと思うけど、軽いM696にはヒラヒラ楽しい区間でした。こんな道が通過するだけじゃなくて、楽しめるようになった事で乗り換えて良かったと実感します。

IMGP7274rt_R.jpg臥龍橋という小さな橋から見えた滝。水量はありませんが、せり出した巨岩に迫力がありました。このあたりの道は狭く、走りやすいルートではありませんが、所々に綺麗な紅葉や清流があって寂しい道ながら退屈せずに済みました。ここから先は往路と同じルートで帰りましたが、東名秦野あたりで10km程度の渋滞に嵌ったものの、20時には帰宅できました。
以前から気にはなっていた場所でしたが、確かにすごく綺麗な景色がそこにありました。片道3時間強の半分は高速なので、この区間を移動と割り切れば後半は走っても楽しいルートだったと思います。今度は新緑の時期にでも来てみたいな。

本日の走行距離:445km

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